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この桜、見に行かん/宮嶋康彦 「日本の桜ベスト30」 と副題された 『桜』 写真集です。写真の富と言葉の富を融合させ、新しい富を築くというだけあって、山梨県武川村の 「神代桜」、岐阜県根尾村の 「根尾谷の淡墨桜」、福島県三春町 「三春の滝桜」 の日本三大桜はもちろん、まだ見ぬ桜や懐かしい桜が圧倒的な迫力で迫ってきます。 発対面の日、「三春の滝桜」 の根元で眠った著者は、西行法師の歌、「木のもとに たび寝をすれば吉野山 花のふすまを着する春風」 をひいて、大樹(桜)の傍は、大きな安心の中に包み込まれているような気分で、気持ちが安らぐといい、桜は花の時期を過ぎても、四季折々、異なった表情を見せる格好の被写体のようです。 写真集にはありませんが、西行が眠る 「弘川寺」(大阪府河南町)の桜もいいです。南河内グリーンロードから、少し山側に入ったところにあります。そのまま千早に抜けようとして、道に迷ったことがあります。
初乗り 繙巻録2008年1月4日 初乗りの馬まぼろしの沖つ波 征夫 (初出句) 新年になって初めて乗り物に乗ることを「初乗」という。昔、この浜では、馬の歩様訓練で渚を走らせていたものだが、最近はまったく見なくなった。どうしたのか。『笠懸』(かさかけ)という流鏑馬の一種も数年前に行なわれたと思うが。 初乗の馬の落とせしもの凍てし 高島茂 (句集『ぼるが』平成6年の章) 初乗りの馬に甲斐犬從いてゆく 高島茂 (句帖『武川抄』平成9年4月) これらの句は茂の最晩年に通った山梨県武川村真原での嘱目吟である。1句目は、獐(のろ)の句会に出句した句なのだが、その会で「この馬の落とした物とは何だったでしょう」という質問が出たそうだ。すると、茂は「馬の落し物といえば、当然至極のことながら、馬糞でしょう」と真顔で答えたという。茂の面目躍如のエピソードである。 浜
お歳暮 いつも仕事でお世話になっているTT社長から お歳暮(山梨県武川村産の玄米)をいただく。 精米せず玄米のまま炊いてみよう。 ありがとうございました! [:食事:] (しかし、机の上が散らかってるね…)
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